で 色々考えるわけだ
まずは適当に水を加え ミキサーにかけて裏ごし
※写真ではカスが結構出てるけど 一度水を加えて煮詰めてからミキサーにかけると
裏ごししてもほとんどカスは残らないぞ
これをまた とろみがつくまで煮詰めて
でもって
寸胴の いびつな形のケーキだよな(笑)
ベジチーズケーキのレシピはコチラ
そいつにな
まぁ それなりに美味いんだけど
少しオレンジの風味が弱すぎるんだよな
そりゃカスだもんな(笑)
他に いい利用方法はないものか?
そんな感じで 色々考え たどり着いた所は
増粘剤の代わりにならないか?
で やってみました
(オレンジ内皮パウンドケーキの材料)
小麦粉150 菜種油30 オレンジソース200
BP大匙1/2 甜菜糖 大匙5 レーズン適当
BP大匙1/2 甜菜糖 大匙5 レーズン適当
※ちなみにここで使っているオレンジソースは甜菜糖やリキュールは入っておりません
全部混ぜて型紙を敷いた百均のパウンド型に入れ
180℃程度のオーブンで40ぐらい焼く それだけ(笑)
これがな
美味いんだわ(笑)
美味いんだわ(笑)
何がすごいかって
卵を使っていないくせに もちもちふわふわ
卵独特のバウンド感があるのよ
卵を使っていないくせに もちもちふわふわ
卵独特のバウンド感があるのよ
これ結構 ベジ界では革新的な事件だと思うぞ。
(まぁ あくまで狭い世界での話だけどな・笑)
(まぁ あくまで狭い世界での話だけどな・笑)
これなら絶対
チョコレートケーキも美味いはずだ・・ってなわけで焼いてみた
(オレンジ内皮チョコケーキの材料)
小麦粉120 菜種油30 ココアパウダー30 オレンジソース200
BP大匙1/2 甜菜糖 大匙5 オレンジピール適当
BP大匙1/2 甜菜糖 大匙5 オレンジピール適当
※ちなみにここで使っているオレンジソースは甜菜糖やリキュールは入っておりません
焼き方は オレンジ内皮ケーキと同じ
おお うまい!
これほんとに美味いんだよ旦那!
こういうベジケーキって 焼きたてよりも二日目位が美味しくなるんだけど
これは焼きたてがうまい
これは焼きたてがうまい
弾力がすごい 本当に卵が入っているようだ
これはすごい発見だぞ!
オレンジの内皮って こんなに利用価値があるんだな。
他の使い方としては カレーやウスターソースのとろみに重宝するぞ
特にウスターソースに使うのはお勧め
リンゴ入れなくてもフルーティでメッチャ美味くなるんだ
リンゴ入れなくてもフルーティでメッチャ美味くなるんだ
ヘロ食特製ウスターソースは
これで革新的進化を遂げたといっても過言ではない
天然の増粘剤にはオレンジの内皮がお勧めだ!
※注意事項
あまり内皮が厚すぎて苦みの強い品種のみかんは避ける事
チョコレートケーキなら苦みが足されて逆に美味くなるけどね(笑)
あまり内皮が厚すぎて苦みの強い品種のみかんは避ける事
チョコレートケーキなら苦みが足されて逆に美味くなるけどね(笑)
という事で ラストは おなじみのコースをどうぞ
いつも このパターンだな(笑)
今回のは手抜き記事ではありません 息抜き記事です(笑)